wordpressで記事を書き始めて早3ヵ月ほどになりました。
ブログを始めてみよう~と思って一番に悩むのが、
「雑記って言っても、なに書けばええねん」
「こんな記事書いても需要あるのだろうか…」
という、どんな記事を書くか問題。
初心者が20件ほど記事を書いてみた結果、痛感したのが、
なんでもいいから書いて公開する
でした。
どの記事が検索されて読まれるのか、やってみないと分からない
私はブログを始めた当初、今までの経験を踏まえて、経理の仕事に関する記事を書こうと思っていました。
まぁ~読まれないです!!
仕事に関する情報は、たくさんの企業がwebで発信していて、もうレッドオーシャンど真ん中だったので、書いても検索順位50位とか。
そりゃあ検索しても全然出てこなかったら読まれないですよね。
じゃあ、これまでけっこう海外旅行に行く機会があったから、海外旅行に役立つ情報を記事にしてみようかな、と軽い気持ちで書き始めました。
その結果、海外旅行の記事の方が圧倒的に読まれていました。
ブログを始める前は、海外旅行の記事を書く、というつもりは全然なかったのですが、やっぱり読んでもらえる記事を書いた方がモチベーションになりますね。
あと、自分が体験したことを良かった面も後悔した面も書けるって、精神的にも良いなと感じています。
何かに対して、すごく知識や経験があって、その情報を発信できるなら特化ブログが良いのかもしれませんが、自分にはちょっとハードルが高いなと…。
その点、自分の失敗談や思ったことも誰かの参考になるかもしれない、ぐらいの気持ちの方が、スラスラ言葉が出てくるな~と思いました。
ブログ記事は60%の出来でいいから公開する
ブログを始めて特にハードルを感じていたのが、この記事の出来具合で公開してもいいのだろうか…!?もっと詳しい方が情報公開しているだろうし…という気持ち。
ブログを始めるにあたり、hitodeblogさんの記事を参考にさせて頂いているのですが、この記事読んで、とりあえずどんどん記事を公開していくようになりました。
最初の方の記事は、まだ文字数も少なくて2,000字程度です。
しかし、同じぐらいの文字数でも読まれている記事と、そうでない記事と、PVは何百倍も違います。全然読まれていない記事はほんと、数回レベル。
これは文字数とか、内容のクオリティの話というよりも、
・何をテーマに書いているか
・検索で目に入る順位で掲載されているか
という2点が大きいのかなと考えています。
どんな内容の記事が読まれやすいか、読者に届きやすいかって、公開してみないとなかなか分からないので、自分の中の出来が60%だとしても、また補足する記事を書けばいいと思うようになりました。
自分の中では60%の出来でも、読んでくれる人がいるんだ…!!
と、ブログを始めて一番に感じたことです。
同じテーマで記事を書き続けるって大変。別のネタを書いた方が気分転換になる
これは私が飽きっぽいのかもしれませんが、同じテーマで記事を書き続けるの、
けっこう飽きて疲れてきます。
例えば、海外旅行で直行便と乗継便のどちらがオススメか紹介する記事にしても、以下のようにやることが多いです。
① どう違うのか、メリットとデメリットを整理する
② 航空券を検索して、その具体例を示す
③ 検索の結果をスクリーンショット画像を貼り付ける
④ その上で自分が乗継便が良いと感じた理由を書く
自分の感想など、一次情報であればそのまま文字にすれば良いですが、特に②③のような情報は下調べが必須になってきます。
しばらくその情報に触れていると、違うものを書きたくなってくるんですよね。
後日、海外旅行とは全く関係ない、演奏会の差し入れの記事を書きましたが、下調べも新鮮な気持ちでできるので、やってて楽しい。自分の気分に合わせて記事を書けるのが雑記ブログのいいところなんだなと実感しました。
SEO的には、1つのテーマに特化して記事を投稿し続けた方が検索順位が上がりやすいのだろうと思いますが、好きなものを織り交ぜないと、なかなか続けるのって難しい。
下調べに時間がかかる記事を1件投稿したら、次はもっと日常寄りで軽めの記事を書こうとか、自分のペースに合わせて書く記事を取捨選択できることが、雑記ブログのメリットなんだなぁと思いました。
今後も自分のペースに合わせて少しずつ記事を充実させていきたいと思います!